産後 尿が出ないという経験ありませんか?
産後、意外と多いのが「尿が出ない」「尿意を感じない」などの
排尿障害です。
尿意を感じないのはまだ良い方ですが、膀胱がパンパンなのに
尿が出せない時はツラいですよね。
今回はそんなツラい産後の排尿障害について調べてみました。
産後の尿トラブル
子宮と膀胱、尿道はとなりあった場所にあります。
そのため、赤ちゃんを出産する時に膀胱、尿道が圧迫されます。
その時、自律神経の神経線維がダメージを受けることで、
膀胱や尿道に知覚障害が起こり尿のトラブルの原因になります。
通常、この障害は1週間くらいで改善すると言われていますが、
改善が見られない場合は担当医師に相談してください。
排尿障害の対策
尿意を感じても尿が出ない、でも膀胱はパンパンな時、ツラいですよね。
このような時は、導尿をしてもらうのが良いでしょう。
導尿とは、カテーテル(細い管)を尿道から膀胱に差し込み尿を排泄する事です。
ただし、何度も行う事はおすすめできません。
導尿を頻繁に行うと、今度は尿漏れの原因になる場合があるからです。
出来るだけ自分で出すように訓練しましょう。
では、どのように行えば良いのでしょうか?
簡単な方法として
1 決まった時間にトイレに行く
2 膀胱の辺りを軽く押してみる
(傷がある場合は行わないでください)
3 シャワーでもよいのですが、水の流れる音を聞くと良いと言われてます。
はじめから勢い良くは出ません。
はじめ「ぽたぽた」から「ちょろちょろ」
「ちょろちょろ」から「シャー」となります。
あまり焦らず訓練してください。
また、2週間くらいしても改善されないようであれば、
一度担当医師に相談してください。
骨盤のゆがみに効果
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